2012年7月度「日本生命月間ＭＶＰ賞」受賞選手 （パシフィック・リーグ）
7月度「日本生命月間ＭＶＰ賞」が､下記の通り決定しましたので､お知らせします｡
投手部門
- 大隣 憲司 投手（福岡ソフトバンクホークス）【初受賞】
- [成績] 試合数 4 3勝0敗 完投 2 投球回 31 奪三振 18 自責点 7 防御率 2.03
打者部門
- 李 大浩 内野手（オリックス・バファローズ）【2度目】
- [成績] 試合数 21 打数 77 安打 26 本塁打 7 打点 18 打率 .338
◎大隣投手は7月度4試合に登板し、3勝0敗、防御率2.03の好成績を残した。15日千葉ロッテ戦（ヤフードーム）では、2012年シーズン両リーグ最多となる3度目の完封勝利（被安打2）を記録したほか、29日千葉ロッテ戦（ＱＶＣマリン）でも完投勝利をあげた。入団6年目で初の月間ＭＶＰで、ホークスとしては2003年から10年連続の月間ＭＶＰ投手輩出となった。これはオリックス（1992年から2001年）に並ぶタイ記録。
◎李大浩選手は7月度、4番打者としてチームの全21試合に出場。本塁打（7）、打点（18）、塁打（51）、長打率（.662）でリーグトップの成績を残した。先制4、勝ち越し1、同点1の計6本の殊勲安打を記録。2012年5月度に続き、2度目の月間ＭＶＰ受賞。同一年度複数回受賞は20人目（22度目）、入団1年目の選手に限ると1995年7月度、8月度（2カ月連続）のＤ・Ｊ（オリックス）以来、2人目。
◇表彰式日時
大隣投手は未定。
李大浩選手は、8月16日（木）Bs－L（京セラドーム大阪 6:00）の試合開始前。
◇受賞選手に贈られる賞品は次の通りです。
☆記念楯 （連盟）
☆賞金30万円ならびにトロフィー （日本生命保険相互会社提供）