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日本野球機構オフィシャルサイト

イオン日米野球2006

監督コメント

NPB選抜チーム監督

野村 克也(東北楽天ゴールデンイーグルス)

2006年10月26日のコメント

選手の辞退もいくつか出たが、そのなかではベストメンバーを組めた。 今年の成績を基準に選手を選んだ。投手はフォークボールを上手く使えれば、そこそこ抑えられるのではないかと思う。 野手は大砲はいないが、機動力を活かした攻めをしたい。

大変な大役だが、やる以上は全力を尽くして勝ちたい。 メジャーと日本の力の差をこの目で見てみたいという思いもある。

2006年9月5日のコメント

最近は、日本の野球がメジャーのレベルに近づいてきていると思う。 我々の時代は、メジャー単独チームと全日本が対戦して一つ勝つのがやっとだった。 それ程の力の差があった。

日本の野球のレベルが上がってきていることを彼らに認識させたいので、勝つ事を目標に精一杯頑張りたい。

そして、これから選出される選手へのメッセージだが、全日本のメンバーとして、最高の技量をファンに見せる義務がある。 何事も真剣に取り組むところからテーマが生まれてくるものである。

私の過去の経験からして、シーズンが終了した後なので、体調管理や調整が難しく、そのことを心配しているが、プロ意識をもって、ベストコンディションで参加してもらいたい。 本音としては、ID(情報収集等)を入れて戦いたいけれども、難しいだろうね。