日本野球機構
●NPBニュース
2016年8月10日
「NPBガールズトーナメント2016 supported by 日能研」は栃木と三重が決勝進出!
小学生で編成された女子学童の都道府県代表チームによる全国大会「NPBガールズトーナメント2016 supported by 日能研」は10日、埼玉県営大宮公園野球場で準決勝2試合が行われ、栃木県代表の栃木スーパーガールズと三重県代表の三重高虎ガールズが決勝進出を決めました。
■試合結果
▽埼玉県営大宮公園野球場(準決勝)
栃木スーパーガールズ(栃木) 4 - 0 沖縄ガールズ(沖縄)
オール愛知ガールズ(愛知) 3 - 4 三重高虎ガールズ(三重)
準決勝第1試合は栃木スーパーガールズ(栃木)と沖縄ガールズ(沖縄)が対戦。
栃木は初回、先頭の小林選手が四球で出塁し盗塁などで無死三塁とすると、2番・吉田選手がスクイズを決めて1点を先制。さらに4回に1点を追加し、6回には2死ニ塁から澤田選手、三浦選手が連続適時二塁打を放ち試合を決めました。投げては、澤田選手がキレのある速球で沖縄打線を完封。これまで接戦をものにしてきた沖縄は、最後まで粘りチャンスを作りましたが、打ち崩すことはできませんでした。
第2試合はオール愛知ガールズ(愛知)と三重高虎ガールズ(三重)の隣県同士の対戦。
これまでの試合で全て2ケタ得点を挙げてきた両チームでしたが、準決勝にふさわしく接戦となりました。2-2で迎えた7回表、三重は1死二塁から森選手が適時二塁打を放つなど2点を勝ち越し。愛知もその裏、2死から敵失で1点を返し、更に一、二塁と詰め寄りますが、三重が必死の継投で逃げ切りました。
明日の決勝では互いに初優勝を目指して対戦、県営大宮球場で9時から行われます。
また、試合の模様は「J SPORTSオンデマンド」で生中継します。
詳しくは日本野球機構ウェブサイト(http://npb.jp/)をご覧ください。
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