日本野球機構
●NPBニュース
2016年12月14日
ファインジャッジ賞について

 一般社団法人日本野球機構は、今シーズン新設しました「ファインジャッジ賞」について、下記の4つの判定を選定しましたので、お知らせいたします。

■牧田 匡平
・3/30 DB-G 2回戦(横浜)
7回裏1死二、三塁、セカンドゴロで三塁走者が本塁へ突入し、完全なアウトのタイミングであったが、最適の位置でプレイをしっかり見極め、セーフと判定した。

■本田 英志
・4/19 DB-C 4回戦(横浜)
延長12回表1死満塁からのヒットで二塁走者が本塁へ突入。長時間に渡り、緊迫する試合展開であったが、集中力が途切れることなく、素晴らしい位置でセーフと判定した。

■石山 智也
・5/7 G‐DB 7回戦(山形)
6回表1死一、三塁、ファーストゴロで三塁走者が本塁突入。捕手のタッグを再三に渡りかいくぐり本塁セーフになった。あわてず最後までプレイを見極めて判定した。
■津川 力
・9/2 M‐L 20回戦(QVCマリン)
延長12回表無死一、二塁の時のショートライナーを遊撃手が故意落球。非常にプレッシャーのかかる場面であったが、間髪入れず勇気を持って故意落球と判定し、監督への説明、場内放送もすべて一人で処置した素晴らしい対応であった。


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