日本野球機構
●NPBニュース
2017年10月13日
「スピードアップ賞」 協賛社ならびに受賞者・チーム決定のお知らせ
日本プロフェッショナル野球組織が2016年からコミッショナー表彰として制定しました「スピードアップ賞」が下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。
R・バルデス投手(中日)、牧田和久投手(埼玉西武)はともに2年連続の受賞で「特別表彰選手」となり、賞金100万円が贈られ、この2選手は2018年シーズン以降はスピードアップ賞の対象外選手となります。
また、2016年に続き、株式会社ローソンHMVエンタテイメントがご協賛頂いております。正式名称は「ローソンチケット スピードアップ賞」となります。
本賞は試合を心地よく、魅力的にするためにスピーディーに進めた選手、個人及びチームを対象としております。今年のレギュラーシーズンの受賞者ならびに受賞チームは下記の通りです。
▼正式名称
ローソンチケット スピードアップ賞
▼協賛社
株式会社ローソンHMVエンタテイメント
▼表彰日
後日発表
【個人表彰】
▼投手部門
=レギュラーシーズンにおいて、最も平均投球間隔(無走者時)が短かった投手=
[セ・リーグ]
R.バルデス投手(中日) 9.1秒
[パ・リーグ]
牧田和久投手(埼玉西武) 7.5秒
▼打者部門
=レギュラーシーズンにおいて、最も相手投手の平均投球間隔(無走者時)が短かった打者=
[セ・リーグ]
京田陽太選手(中日) 11.4秒
[パ・リーグ]
源田壮亮選手(埼玉西武) 12.4秒
▼チーム表彰
=レギュラーシーズンにおいて、最も平均試合時間(9回試合のみ)が短かったチーム=
[セ・リーグ]
読売ジャイアンツ(2時間59分)
[パ・リーグ]
埼玉西武ライオンズ(3時間3分)
※各賞の規定
[投手]
先発で120投球回以上、救援で50投球回以上。
[打者]
規定打席以上。
※特別表彰選手規定
2年連続又は3回目の受賞者。賞金は50万円が100万円となり、翌シーズン以降の「スピードアップ賞」の対象選手から外れる。
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