日本野球機構
●NPBニュース
2019年10月15日
「スピードアップ賞」 受賞者・チーム決定のお知らせ

 日本プロフェッショナル野球組織がコミッショナー表彰として、試合を心地よく、魅力的にするためにスピーディーに進めた選手及びチームに贈る「スピードアップ賞」が下記の通り決定いたしました。
 なお、今年も株式会社ローソンエンタテインメントから協賛を頂き、正式名称を「ローソンチケット スピードアップ賞」といたします。株式会社ローソンエンタテインメントの協賛は本賞が制定された2016年より4年連続となります。

▼正式名称
ローソンチケット スピードアップ賞
▼協賛社
株式会社ローソンエンタテインメント
▼表彰日
後日発表

【個人表彰】
賞金各50万円
※特別表彰選手は100万円
[投手部門]
レギュラーシーズンにおいて、最も平均投球間隔(無走者時)が短かった投手
※1 先発で120投球回以上、又は救援で50投球回以上
※2 上記条件に満たない場合、総投球回数が120投球回を超える投手については選考対象に含めるものとする
▼セントラル・リーグ
C.C.メルセデス投手(読売ジャイアンツ) 9.2秒
▼パシフィック・リーグ
高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス) 10.0秒

[打者部門]
レギュラーシーズンにおいて、最も相手投手の平均投球間隔(無走者時)が短かった打者
(規定打席以上)
▼セントラル・リーグ
大和選手(横浜DeNAベイスターズ) 11.8秒
▼パシフィック・リーグ
福田周平選手(オリックス・バファローズ) 12.55秒

【チーム表彰】
賞金各100万円
レギュラーシーズンにおいて、最も平均試合時間(9回試合のみ)が短かったチーム
▼セントラル・リーグ
中日ドラゴンズ(3時間9分)
▼パシフィック・リーグ
オリックス・バファローズ(3時間13分)

※特別表彰選手規定
2年連続又は3回目の受賞者。賞金は50万円が100万円となり、翌シーズン以降の「スピードアップ賞」の対象選手から外れる。


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