日本野球機構
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2021年8月24日
【コラム】球団新人最多23号をマークした阪神・佐藤輝明、16年ぶりの優勝へ向け「1本でも多く打つ」

 虎の黄金ルーキーが歴史の扉を開いた。8月17日のDeNA戦(東京ドーム)。佐藤輝明が3回に21号本塁打を放ち、1946年大下弘(セネタース)の新人左打者で歴代最多20本塁打を超えた。続く6回には左中間席へ2打席連続弾。これで69年に田淵幸一(阪神)がマークした球団新人最多22本塁打に並んだ。そして、2日後の同カードだ。2点を追う9回、先頭で打席へ。相手守護神・三嶋一輝の前に1ボール2ストライクと追い込まれたが動じない。4球目の真ん中低め156キロの直球を巧みにとらえた打球は左翼席ギリギリに飛び込み、田淵の記録を抜き去る球団新人最多23本塁打となった。

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