日本野球機構
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2021年8月31日
【コラム】巨人を150日ぶりの首位に導いた左腕、逃げない投球が魅力の?橋優貴
巨人を首位奪取に導いたのは3年目左腕だった。8月29日の中日戦(バンテリンドーム)。先発した?橋優貴は内外角を巧みに突きながら中日打線を抑え込む。打っても4回一死二塁で今季初安打となる適時二塁打を放ち、自らを援護。5回には二死満塁のピンチを迎え、代打・福田永将へ初球を投じると左足がつってベンチへ下がったが、首脳陣に続投を志願。再びマウンドに上がると、伝家の宝刀スクリューボールを3球連続で投げ込み、三直に仕留めた。?橋は5回2安打無失点で降板したが、リリーフ陣がリードを保ち、7月11日の阪神戦(甲子園)以来の勝利をつかんだ。
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