日本野球機構
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2022年4月19日
【コラム】球団新人セーブ記録を更新した巨人の守護神、ドライチ大勢は相手に絶望感を与える存在に

 「プレッシャーは特にないです」と言い切る。新人離れした堂々としたマウンドさばき。巨人のドラフト1位右腕・大勢が開幕からチームに欠かせない存在となっている。4月13日のDeNA戦(那覇)では球団の頂点に立った。4対3と1点リードの9回、いつものように大勢は勝ちゲームのマウンドへ。先頭の藤田一也を二ゴロに斬って取ると、関根大気、梶原昂希を連続空振り三振に。11球中、9球がストレートのパワーピッチでチームに勝利を呼び込んだ。これで大勢は8セーブ目。1978年の角三男(現・盈男)を抜き、44年ぶりに球団新人最多セーブ記録を更新した。

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