日本野球機構
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2022年5月2日
【コラム】新天地で新たな覚悟が芽生えた楽天・西川遥輝、チャンスメーカー&ポイントゲッターの一番打者

 起死回生の一発が飛び出した。4月30日のソフトバンク戦(楽天生命パーク)。4点ビハインドで迎えた9回裏、楽天は1点を返して、さらに二死一、二塁のチャンスで打席には西川遥輝が入った。カウント1-1からの3球目、モイネロの直球が真ん中へ吸い込まれる。その甘い1球を西川は見逃さなかった。鋭いスイングから放たれた打球は右翼席へ消える同点5号3ランに。延長11回裏には二死から四球を選ぶと小深田大翔の中前打で三塁へ。そして、浅村栄斗の右翼頭上を越える一撃でサヨナラのホームを踏んだ。

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