日本野球機構
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2022年8月16日
【コラム】指揮官も「今日は周東デー」と絶賛した大活躍、強くなったソフトバンク・周東佑京の“心”

 チームのピンチを救った。8月13日のオリックス戦(PayPayドーム)、ソフトバンクは4対1と3点リードの8回表、セットアッパーの藤井皓哉をマウンドに送る。防御率0.72を誇る勝ちパターンの右腕はしかし、この日は不安定な投球に終始し、3失点。同点に追いつかれてしまう。その裏、ソフトバンク打線は反撃ならず得点ゼロ。9回表、モイネロがオリックス打線を封じ込め、同点のまま迎えた9回裏だ。一死から打席に入ったのは周東佑京。宇田川優希が投じた初球、153キロ直球をとらえた瞬間、右手を突き上げた。打球は右翼テラス席へ着弾。今季2本目のサヨナラ本塁打でチームを勝利に導いた。

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