広島東洋カープが3年連続9度目のセ・リーグ優勝
セントラル・リーグは26日、優勝へのマジックナンバーを「1」としていた広島東洋カープが、マツダスタジアムで行われた対東京ヤクルトスワローズ23回戦に10－0で勝ち、3年連続9度目のセ・リーグ優勝、球団初の三連覇を決めました。
これで広島東洋は、10月17日（水）から始まるクライマックスシリーズ・ファイナルステージからの出場が決定、8度目の日本シリーズ出場を目指します。
斉藤惇コミッショナーのコメント
球団史上初の三連覇達成、9度目のリーグ優勝を心から御祝い申し上げます。今シーズンも2位以下に大差を付けたその戦いぶりは、逆転勝利の多さが物語るように、カープ野球の底力を見せつけました。セ・リーグ2球団目となった三連覇達成は、リーグの歴史に新たな1ページを刻みました。
「平成30年7月豪雨」では地元広島も甚大な被害を受け、7月9日からの3連戦を全て中止せざるを得ないという出来事もありました。改めて、地元と共に歩んできた球団としてご英断だったと思います。ここからさらに地元と共に日本一への道を突き進まれることを期待します。
