31投力向上プログラム 投力低下の原因 投力に限らず、体力・運動能力の低下に関わる大きな原因には、「三間(時間・空間・仲間)の喪失」が挙げられます。スポーツや外遊びの機会が失われたことによりモノを投げる機会が減少し、それに伴って投球動作を学ぶ機会が欠如し、投力の低下につながりました。だからこそ体育の授業で「正確な投球動作」を指導し、「豊富な投球経験」を積むことが求められます。つまり、投力を向上するためには、この2点を意識して改善する必要があります。 練習方法としては、キャッチボールまたはネットや壁に投げる方法が考えられます。キャッチボールは、2人1組でたくさんの投球経験をすることが可能です。しかし、捕球ができなければボール拾いの時間が多くを占めてしまいます。それを防ぐために、まずは各種パートナーキャッチで捕る練習をして、キャッチボールを成立させましょう。 それでも捕ることが難しい場合は、ネットや壁に向かって投げます。ただし、ボールの数によってはボール集めに時間を要し、効率が悪くなります。その際は紅白玉を用いて練習をしましょう。集める時間も短縮でき、効率よく、豊富な投球経験を積むことができます。 豊富な投球経験投力向上につながる遊び紙鉄砲 折り紙の一種で、空気抵抗と紙の摩擦により、大きな音が鳴る仕組みに折られたものです。 上手に手首のスナップを利かせないと、紙が開きません。足を一歩踏み出し、上体を思い切り使って、振り下ろしましょう。めんこ(面子) 日本の子どもの遊びで使われる玩具であり、屋外屋内を問わず、遊ぶことができます。 下半身をどっしり構え、立ち投げにならないように、肘を上げて投げます。身体全体を大きく使い、投動作を行いましょう横から投げる正対したまま投げる反対の足を踏み出して投げる力をためずに投げる 正確な投球動作とんとんスロー肘を上げるくるっとスロー腰を回す踏み出しスロー足を踏み出す力ためスロー力をためる(☞P27)(☞P23)(☞P17)(☞P13)
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