3各単元は、『目標および評価』⇒『単元計画案』⇒『具体的な指導内容』で構成しています。各学年とも、『単元計画案』と『具体的な指導内容』のページを表裏1枚でコピーを行えば、1単元の授業を展開することが可能です。あくまで、「ベースボール型」授業が苦手な教員向けであり、児童の実態に応じてプログラムを組み替えてください。また、巻末には、単時限の「指導計画案(例)」を掲載してありますので、指導の参考にしてください。なお、説明はすべて「右投げ・右打ち」を想定して表記しています。「ベースボール型」の指導に不安がある際は、下記の単元構成を参考にしてください。導入段階では下からボールを投げ、次に上から投げて遠くに飛ばします。ルールに慣れてきたところでバットを使用し、存分にゲームを楽しみましょう。最終的にリーグ戦を行うなどすると、段階的に「ベースボール型」の特性や魅力を味わうことができます。第3時・第4時第5時・第6時第7時・第8時 上位投げる準備運動・ドリル打つ準備運動・ドリルチーム練習準備運動・ドリル上投げゲームバットゲームリーグ戦ゲーム時間第1時第2時第3時第4時第5時第6時第7時第8時準備運動・ドリルセルフキャッチパートナーキャッチ(ゴロ)パチン体操とんとんスローぶんぶん体操合わせてバッティングゲーム0分20分45分1011ゴロをうまく止めたり、キャッチしたりすることができない。(☞P12)狙ったところに、うまく上から投げることができない。(☞P12−P13)バットを振っても、うまくボールに当てることができない。(☞P13)こんなときに練習してみよう!こんなときに練習してみよう!こんなときに練習してみよう!第7時・第8時は、各チームで必要な練習を15分程度行い、リーグ戦などを実施してゲームを楽しみましょう。攻撃のルール●打ったら(投げたら)走り、必ずベースを踏む。 打者一巡交代。●捕手がボールを捕り、本塁を踏んだ時点で到達 していた塁が得点となる。● 一塁1点、二塁2点、三塁3点、本塁4点、ベー スを踏み忘れたら、0点となる。守備のルール●内野と外野に分かれる。●外野は捕ったら内野へ投げ、内野は捕ったら 捕手へ投げ、捕手は捕ったら本塁を踏む。●イニングごとに内野と外野を交代する。守備側は、素早く本塁に投げ返し、本塁を踏んで「アウト」と声をかけます。攻撃側は「アウト」と声をかけられるまで、ひたすら走り得点を取ります。試合前と試合後作戦タイムバックホームゲーム下投げ整列をして「あくしゅ・あいさつ・ありがとう」をしましょう(☞P7)。リーグ戦を実施!守備側の判断(どこに守るか)が学習のカギになります。学習のカギ「どこに守るか」上投げバットゲームの流れを覚えるため、まず攻撃は下投げからはじめ、慣れてきたら、上投げ、バットとレベルアップしていきます。内野に投げて!バックホーム!どんどん走って!試合前とイニング間で作戦タイムを設け、簡単な作戦を立てましょう。123単元計画案3年バット点バット点ゾーンにバットを置けたら「+1点」とすると、得点が取り易く、安全面でも効果的です。バット点ゾーンバッティングティーにボールを置き、バットを水平にして打つことを身につける。1213セルフキャッチパートナーキャッチ(ゴロ)パチン体操1人1個ボールを持ち、右手から左手、左手から右手へ持ち替える動作を身につける。 2人組でボールをゴロで転がし合い、捕球する姿勢を身につける。肘を上げて投げるイメージづくりをする。指導のポイントボールを見ることができる胸や顔の前から行い、ボールを見ることができない頭の上や背中でも挑戦しましょう。「足はパー」、「お尻を半分」、「せーの、パクッ」と声をかけ、正しい捕球姿勢を作ります。「手と足はパー」、「頭をとんとん」、「せーの、パチン」と声をかけましょう。胸の前で持ち替える足は肩幅よりやや広くするお尻を膝の高さまで下げ、右手でふたをする約3m離れて、ゴロで転がし合う右手での甲で頭を触れ、肘を上げる上から腕を振る右手で左手の手のひらをたたく頭の上で持ち替える背中で持ち替える8の字で持ち替えるボールを触るだけでなく、しっかりと持ち替えができているかを確認しましょう。慣れてきたら、素早く、落とさないようにボールを扱います。指導上の留意点投げる目標を最初から最後まで見て、「相手の胸」をめがけて投げます。ワンバウンドからはじめ、上手にできるようであればノーバウンドに挑戦しましょう。指導上の留意点ボールが股の下を抜けてしまうことを恐れると、お尻が下がりすぎたり、内股になったりしてしまいます。注意して、捕球姿勢を確認しましょう。指導上の留意点顔や身体は左右に倒れたりせずに、真っ直ぐ保ちます。「1・2・3・4…」と大きな声で数えながら、腕を左右に10回動かしましょう。指導上の留意点児童と一緒に身体を動かしながら、説明をします。児童と向き合うように正対して、指導者は鏡になるように左右対称で形を見せましょう。 指導上の留意点捕る練習を兼ねてボール拾いを同時に行い、児童の活動量を増やします。ルールや約束事を作り、安全に留意してバットを使用しましょう(☞P9)。指導上の留意点とんとんスローぶんぶん体操合わせてバッティング 2人組でキャッチボールを行い、肘を上げて投げることを身につける。腕を横に振るイメージづくりをする。意欲を高める工夫「1球勝負」を行います。2人捕球できたら2歩、1人捕球できたら1歩間隔を広げレベルアップし、数セット行います。「足はパー」、「両手をパチン」、「腕をぶんぶん」と声をかけ、腕を横に振りましょう。少しでもボールに当たれば、笑顔で「ナイスバッティング!」と褒めてあげましょう。両手を合わせ、真っすぐ胸の前で伸ばす顔は動かさず、腕だけを左右に動かす右手の甲で頭を触れ、肘を上げる上から投げる約5m離れ、投げ合う左手が下、右手が上で握るボールとバットのマーク(芯)を合わせるバットを横に引いて水平に振るバッティングとボール拾いに分かれる効果的声かけな効果的声かけな効果的声かけな効果的声かけな足はパーパクッとんとん足はパーとんとん合わせて足はパー両手をパチン足はパーお尻を半分パチンエイッ!エイッ!引いてぶんぶん具体的な指導内容3年投げる投げる打つ打つ捕る捕る単元計画案具体的な指導内容
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