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日本野球機構オフィシャルサイト

2014年 表彰選手

2014年7月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)

7月度候補選手 パ・リーグ受賞選手

7月度の日本生命・月間最優秀選手(月間MVP)が下記のとおり決まりました。

打者賞

和田 一浩
和田 一浩 (中日ドラゴンズ)【2度目】(パで1度)
[成績]  試合 20  本塁打 7  打点 21  打率 .397

投手賞

岩田 稔
岩田 稔 (阪神タイガース)【初受賞】
[成績]  試合 5  4勝1敗0S  防御率 1.25

 打者部門は、中軸打者としてチームの月間勝ち越し(12勝10敗)に貢献した中日ドラゴンズ・和田一浩選手が、ベテランの持ち味と卓越した打撃を披露し、自身2009年6月度以来、5年ぶり2度目の受賞となりました。(パ・リーグ時代、2006年8月度受賞)
 7月度は猛打賞4回を含む9試合でマルチ安打を記録。本塁打7本は広島東洋・エルドレッド選手、横浜DeNA・筒香選手の8本に次ぐ2位で、打点21も筒香選手の打点24に次ぐ2位でしたが、打率.397、長打率.794はリーグトップで、打撃各部門において上位に名前を連ねる安定感抜群の活躍でチームの勝利に貢献しました。中日の打者の受賞は、2013年5月度のルナ選手以来です。

 投手部門は、月間4勝をあげた阪神・岩田稔投手と横浜DeNA・久保投手が激しく争いましたが、最後は防御率1.25、投球回数36回がリーグトップで、唯一、敗戦投手となった7月29日(火)対東京ヤクルト12回戦(甲子園)でも8回2失点と好投し、月間5勝をも期待させる安定した投球内容を披露した岩田投手が入団9年目で初受賞となりました。
 また月間4勝のうち2勝を首位・読売ジャイアンツからあげていることも大いに評価され、首位攻防を繰り広げている中で、まさにエースの働きと言っても過言ではありません。阪神の投手の受賞は、2013年8月度の藤浪投手以来となります。

参考

月間個人打撃成績
選手名 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 打率
和田 一浩 (中) 20 63 25 7 21 0 .397
丸 佳浩 (広) 21 78 30 5 12 5 .385
マートン (神) 22 84 32 2 13 0 .381
山田 哲人 (ヤ) 21 81 25 6 13 1 .309
筒香 嘉智 (ディ) 20 81 25 8 24 1 .309
月間個人投手成績
選手名 球団 試合 完投 完封 勝利 敗戦 奪三振 投球回 自責点 防御率
岩田 稔 (神) 5 0 0 4 1 0 0 27 36 5 1.25
前田 健太 (広) 3 0 0 2 0 0 0 20 22 5 2.05
メッセンジャー (神) 5 0 0 3 1 0 0 39 33 10 2.73
久保 康友 (ディ) 5 0 0 4 1 0 0 18 29 9 2.79
藤浪 晋太郎 (神) 4 1 0 3 0 0 0 30 28.1 14 4.45

◎和田選手の表彰式は未定です。

◎岩田投手の表彰式は未定です。

◎各選手には、
 ☆セントラル野球連盟より記念楯
 ☆日本生命保険相互会社より賞金30万円ならびにトロフィーが贈られます。