2009年10月24日
2009年10月22日付の東京中日スポーツ、中日スポーツでの吉見一起投手(中日)に関する報道につきまして、NPB医事委員会は10月24日に、以下のような見解を示しましたのでお知らせいたします。
吉見一起選手の新聞で報道された件に関するNPB医事委員会としての見解を報告いたします。
本人および球団代表者に対する事情聴取、球団より提出された診療録のコピーを詳細に検討した結果、吉見選手に対する治療は医学的に正当な適応による治療行為の範疇に入るものと判断いたしました。
従って、NPBアンチ・ドーピング規程違反として、NPBアンチ・ドーピング調査裁定委員会において審議する必要はないものと、判断いたしました。
以上