投手部門は、横浜DeNAベイスターズ・今永昇太投手が入団4年目で初の受賞。
今永投手は、5月は先発としてリーグトップタイとなる4勝(1敗)をマークし、防御率はリーグ2位となる1.78を記録。2日の対東京ヤクルト6回戦(横浜)では、8回を投げ被安打5、9奪三振、無失点と好投。その他の試合でも安定した投球を披露し、5月最後の登板(31日)となった対東京ヤクルト10回戦(横浜)でも、7回を被安打3、11奪三振、無失点と先発としての役割を十分に果たし、チーム3連勝に貢献。リーグ単独トップとなる6勝目を挙げた。
投手部門での横浜DeNAからの受賞は、2016年5月度受賞の石田投手以来。
打者部門は、中日ドラゴンズ・高橋周平選手が入団8年目で初の受賞。
高橋選手は、全24試合に出場し、リーグ唯一の打率.400超えの.417。29打点、得点圏打率.485といずれもリーグトップを記録。また、5月に積み重ねた40安打と13二塁打もリーグ最多。7日の対広島東洋8回戦(ナゴヤドーム)での5打数4安打を筆頭に、3試合連続を含めた猛打賞8度と24試合中20試合で安打を放った。今季から就任したキャプテンとして自らのバットでチームを鼓舞する活躍を見せた。
打者部門での中日からの受賞は、2018年8月度受賞のビシエド選手以来。
今永投手 … 未定
高橋選手 … 6月18日(火)中日対埼玉西武(ナゴヤドーム 18:00)の試合開始前
・セントラル野球連盟より記念盾
・大樹生命保険株式会社より賞金30万円とトロフィー