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日本野球機構オフィシャルサイト

2018年 表彰選手

2018年6月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ)

6月度候補選手 セ・リーグ受賞選手

投手部門

M.ボルシンガー 投手 (千葉ロッテマリーンズ)【初受賞】
[成績] 5試合 5勝0敗 投球回35 防御率2.31 完投2 完封1 奪三振27 自責点9

 ボルシンガー投手は6月度、5試合に先発登板し、リーグトップの5勝をマーク。完投2、投球回35もリーグトップだった。2日・広島東洋戦では7回途中3失点、10日・阪神戦では7回2失点で勝利投手となったのに続き、16日・読売戦では来日初の完封勝利(被安打4)を達成。23日・埼玉西武戦では雨中の力投でコールドゲームにより5回3失点の完投勝利、30日・福岡ソフトバンク戦では7回1失点の好投で月間5勝となった。(5月4日・北海道日本ハム戦から9連勝)。来日1年目で初めての月間MVP獲得。

打者部門

角中 勝也 外野手 (千葉ロッテマリーンズ)【初受賞】
[成績] 22試合 打率.395 32安打 2本塁打 16打点 1盗塁

 角中選手は6月度、4番打者としてチームの全22試合に先発出場し、打率がリーグトップ、出塁率がリーグ2位、安打(32)がリーグ2位タイだった。21試合で出塁し、複数安打が8試合、4本の先制打(すべて初回)、1本の勝ち越し打を放った。7日・中日戦では4安打4打点、2日・広島東洋戦、30日・福岡ソフトバンク戦ではいずれも1本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せた。入団12年目で初の月間MVP獲得。千葉ロッテの月間MVP投手部門・打者部門同時受賞は、1997年4月度(河本投手、小坂選手)以来、21年ぶり4度目。

表彰式日時

ボルシンガー投手、角中選手とも7月18日(水)千葉ロッテ-東北楽天(ZOZOマリン 18:15)の試合開始前。

賞品

・パシフィック野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー