聖地・名所150選

東京都芝浦球場跡

早稲田大OBの河野安通志を中心に結成された日本初のプロ野球球団「日本運動協会(通称・芝浦協会)」の専用球場として芝浦の埋め立て地に1921年に造られた。木造スタンドもあり6000人収容できた。完成から2年後の1923年9月に起きた関東大震災の際に、災害救援物資の保管、運搬中継所となり厳戒司令部から接収されたが、その後も行政から返還されることなく、スタンドは撤去され倉庫などが建てられた。運動協会は阪神急行電鉄(阪急)の小林一三社長が引き取り、兵庫県宝塚市で宝塚運動協会として存続。跡地の近くには『「芝浦球場」跡地〜日本初のプロ野球チーム発祥の地〜』と刻まれた記念碑がある。