新潟県長岡市の悠久山公園内に長岡球場として1949年に開場し、プロ野球公式戦も1950年から1955年にかけて10試合開催された。その後解体され、1967年に場所をやや移して長岡市営悠久山野球場として建て替えられた。新潟県の高校野球の大会、BCL/新潟アルビレックスの試合などで使用されている。プロ野球は1970年から1996年の間に24試合開催し、67本のホームランが出ているが、うち1本が1993年6月12日の近鉄−オリックスで鈴木一朗(オリックス・後のイチロー)が近鉄の野茂英雄から右中間スタンドへ放ったプロ初本塁打だった(のち球場内に野茂・イチローのメモリアルコーナーを設置)。2004年の新潟県中越地震で大きな被害を受け、復旧工事が行われている。