聖地・名所150選

山梨県山梨県小瀬スポーツ公園野球場(山日YBS球場)

1986年に小瀬公園内に開場。当初はナイター照明が無かったが2006年の改修で設置され、以降プロ野球も開催。2007年の交流戦で横浜−西武が最初となった。横浜の工藤公康が2009年7月1日のヤクルト戦で六回表二死から登板。打者1人を抑え、その裏チームが逆転し勝利を飾ったため勝利投手に。これが現役最後、通算224勝目だった。高校野球のメイン球場としての役割も果たし、夏の全国高校野球選手権山梨大会の決勝戦が行われる。地元では小瀬球場と呼ばれ、親しまれている。2013年に命名権の募集が行われ、山梨放送(YBS)が取得。2014年3月より5年間「山日YBS球場」となり、現在も継続している。