聖地・名所150選

兵庫県神戸総合運動公園野球場(ほっともっとフィールド神戸)

1988年に完成し正式名称は『神戸総合運動公園野球場』も、綺麗な天然芝から『グリーンスタジアム神戸』の愛称が浸透。同年から阪急が公式戦を開催し、1991年にオリックス・ブルーウェーブとなると、西宮球場から移転してフランチャイズとなった。阪神淡路大震災が発生した1995年には『がんばろう!KOBE』を掲げて、同年からオリックスがリーグ連覇するなどと球場も復興の象徴的な存在となった。2000年になるとボールパーク構想を打ち出し、土だった内野も天然芝となり、より緑鮮やかに。名称も球場初のネーミングライツとして2003年に『Yahoo!BB STADIUM』、2005年に『スカイマークスタジアム』、2011年に現名称の『ほっともっとフィールド神戸』となっている。