2000年に市島町立の運動公園として開場。両翼105m、中堅122m、ナイター設備と屋根付きの観客席があり、他球技や陸上競技にも対応可能なサイズとなっているが、両翼が100mを超えているためホームランが出にくい球場でもある。「女子高校野球の聖地」とされ、春に全国女子硬式野球選抜大会を13回開催(現在は埼玉県加須市で開催)。2004年からは夏に全国女子高校野球選手権大会を開催(2021年から春日スタジアムと併用し、決勝戦だけ甲子園に)。女子野球ではラッキーゾーンを設置して行われている。2019年4月から命名権で「つかさグループいちじま球場」になった。現在、チーム名と得点しか表示できないスコアボードを選手名と得点を一体で表示できるようにLEDの電光掲示板に改築し、バックスクリーンを新設するなど改築の計画が進んでいる。