聖地・名所150選

佐賀県佐賀県立森林公園野球場(さがみどりの森球場)

県立森林公園内に1999年開場。佐賀県のメイン球場として使用され、夏の全国高校野球選手権佐賀大会の決勝戦が毎年行われている。2021年スコアボードの改修を機に愛称が「さがみどりの森球場」になった。上から見ると真ん丸な形になっているが、これは公園を利用する人に威圧感を与えないようと建物の高さを抑えた結果。そのためグラウンドと観客席の高低差も少ない。プロ野球は7試合開催している。1999年4月17日にこけら落としとして行われた広島−横浜は、佐賀県では46年ぶりの一軍公式戦だった。地元杵島商高出身の広島・福地寿樹選手の両親、親戚、旧友が集まり、大声援を送っていたが、残念ながら出番はなく、翌18日は雨天中止。