聖地・名所150選

大分県大分県立春日浦野球場跡(現:フレスポ春日浦)

旧大分師範学校跡に開場し、社会人野球の強豪・星野組が管理していたこともある。かつての大分県のメイン球場として、社会人野球や高校野球で使用された。プロ野球も県内初の公式戦を1リーグ時代の1948年7月29日に南海−中日を開催し(中日が3-1で勝利)、1959年10月8日の西鉄−大毎(大毎が1-0で勝利)までに8試合を行った。老朽化もあって2005年で閉場し、跡地には商業施設が建てられた。外にはコンクリートに「県立春日浦野球場」と書かれた上にスコアボードが載せられたものもある。