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SMBC日本シリーズ2018

デイリーリポート

開幕前日

今シリーズは予告先発を採用!初戦は広島・大瀬良大地、ソフトバンク・千賀滉大

 開幕を翌日に控えた10月26日、両チームがマツダスタジアムで前日練習を行った。

 第1戦をホームで迎える広島は、小雨が降る中、11時に練習をスタート。投内連係練習に時間を割いた。その後、投手陣はショートダッシュを中心としたメニュー。先発の核、大瀬良大地は軽めの遠投で調整、「日本シリーズだから特別、ではなく、シーズンと同じ感じで」と平常心で臨む。野手陣はシートノック、フリー打撃で調整。このシリーズが最後のユニフォーム姿となる新井貴浩も右方向を意識しながら鋭い当たり。通常の打撃練習の後に、鈴木誠也が残ってティー打撃をしたり、野間峻祥、安部友裕らがロングティーを行ったりする姿も見られた。

 ソフトバンクは、16時から練習を開始。だんだん雨が強くなる中、屋外で練習を行った。前日の練習に続き、野手は照明の当たり具合や土、天然芝によるボールの弾み具合などをノックでチェック。ケガで戦列を離れていた今宮健太もこのシリーズでは合流、元気な姿を見せていた。攻撃の中心となる柳田悠岐は「(風などは)千葉マリン(ZOZOマリン)と比べれば問題ない。打撃の調子は悪くない。キャンプからの集大成を出したい」と気合。エースの千賀滉大は、セットポジションからの遠投を中心に調整、「広島打線は足も長打力もあり、気を引き締めないと。チームにいい流れを持ってこられるピッチングをしたい」と決意を述べた。

 前日練習の合間には広島・緒方孝市監督とソフトバンク・工藤公康監督が監督会議に臨んだ。今シリーズは投手の予告先発を行うことで合意、さっそく第1戦は広島が大瀬良、ソフトバンクが千賀の先発と両監督から宣言された。そのほか、第7戦までの延長回は12回とすることなどが確認された。

 また、監督会議の前後には両監督が会見を行った。緒方監督はソフトバンクについて「個々の選手の能力が高い。投手力、長打力、機動力ともある。ただ、こちらとしては意識しすぎず、自分たちの野球をやっていくこと」と語った。

 一方、工藤監督は、「広島はうまく相手の弱点を突いて点を取る。ファンとも一つになっており、相手の球場ではやりづらさはもちろんあるが、ウチの選手はその中でも力を発揮してくれると信じている。思いで負けないことが大事」と、敵地での戦いへ向け、抱負を語った。