「NPB 2010 Green Baseball Project」の活動の一環として、日本野球機構は「マツダオールスターゲーム2010」(7月23日:福岡Yahoo! JAPANドーム、7月24日:HARD OFF ECOスタジアム新潟)の2試合のナイター照明を、特別協賛社のマツダ株式会社様のご協力をいただき、自然エネルギーでつくられるグリーン電力で実施することになりました。
グリーン電力での実施については、「グリーン電力証書システム」を活用し、このシステムに基づき、2試合のナイター照明で使われる一部、12,000kWh(※1)の「グリーン電力証書」をマツダ株式会社様にご購入いただきます。 このシステムにより、間接的にナイター照明がグリーン電力で賄われたとみなすことができます。 このグリーン電力証書の購入によるCO2排出量の削減効果は、約6.6トン(※2)を見込んでいます。
「NPB 2010 Green Baseball Project」は、地球温暖化防止をファンの皆様に啓発することも大きな目的のひとつとしており、12球団の監督、コーチ、選手は、日本生命セ・パ交流戦期間中の18試合で、地球温暖化防止活動の象徴でもあるグリーンリストバンドを装着して、アピールいたしました。 今後は「マツダオールスターゲーム2010」および7月22日に開催するフレッシュオールスターゲームでも実施し、ファンに地球温暖化防止を訴える予定です。 また、ファーム日本選手権、クライマックスシリーズ、日本シリーズでもグリーンリストバンドを装着します。地球温暖化防止活動にご賛同いただけるプロ野球ファンの皆様には、この『グリーンリストバンド』をご購入いただき、「NPB 2010 Green Baseball Project」にご参加・ご協力いただければと願います。 なお、売上金の一部は、CO2削減のための植樹活動「プロ野球の森」に役立たせていただく予定です。