セントラル・リーグの“JA全農Go・Go賞”5月度の「最多奪三振賞」(King of K賞)は、読売ジャイアンツ・内海哲也投手が受賞しました。
内海投手には連盟より記念品、JA全農(全国農業協同組合連合会)より賞金30万円と、副賞としてパールライス1俵(60kg)が贈られます。
内海投手は5月度の5試合に登板し、38イニングを投げ、月間リーグ最多となる43三振を奪いました。中日・川上憲伸投手も同じく43奪三振を記録しましたが、「複数の投手が最多奪三振を記録した場合には、奪三振率(奪三振/投球回×9)の高い投手を受賞とする」とのGo・Go賞規定により、奪三振率10.18の内海投手が同8.80の川上投手を抑え、受賞に決まったものです。
内海投手の表彰式は6月16日(金)の巨人-楽天戦(東京ドーム)の試合前に行う予定です。
選手名 | 球団 | 試合 | 奪三振 | 投球回 | 奪三振率 |
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内海 哲也 | (巨) | 5 | 43 | 38 | 10.18 |
川上 憲伸 | (中) | 5 | 43 | 44 | 8.80 |
石井 一久 | (ヤ) | 5 | 32 | 26.2 | 10.80 |
6月度の“JA全農Go・Go賞”は「救援賞(Wedge Up賞)」です。