• セントラル・リーグ
  • 阪神タイガース
  • 広島東洋カープ
  • 横浜DeNAベイスターズ
  • 読売ジャイアンツ
  • 東京ヤクルトスワローズ
  • 中日ドラゴンズ
  • パシフィック・リーグ
  • オリックス・バファローズ
  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 福岡ソフトバンクホークス
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 埼玉西武ライオンズ
  • 北海道日本ハムファイターズ
  • 侍ジャパン

日本野球機構オフィシャルサイト

2006年 表彰選手

2006年6月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)

 6月度の日本生命月間最優秀選手賞(月間MVP)の受賞者が決まりました。 打者賞は読売ジャイアンツの主砲、李承ヨプ一塁手が、投手賞は中日ドラゴンズ佐藤充投手がそれぞれ選ばれました。

 李選手は6月度、打率(.396)、本塁打(12)でリーグの打撃2部門をいずれも圧倒的に制しました。 特に本塁打12は2位のヤクルトスワローズ、岩村明憲、A・ラミレス両選手の6本に倍するもので、打点(22)で月間トップの広島カープ、新井貴浩選手も及びませんでした。

 投手賞は4勝を挙げた佐藤投手の他、先月の受賞者でチームの先輩、川上憲伸投手と、同じく4勝を記録した阪神タイガース、福原忍投手の争いとなりました。 佐藤投手は4勝(0敗)の全てを完投(完封1を含む)で記録、防御率1.25も月間のトップの成績で、文句なしの受賞でした。

 李選手は日本のプロ野球3年目で初めての受賞、ジャイアンツ選手の打者賞受賞は2004年7月の小久保裕紀選手以来2年ぶりのことです。 プロ3年目の佐藤投手は初めての受賞、先月の川上投手に続き中日球団から2カ月連続の投手賞を受賞となります。 2001年4、5月に野口茂樹投手(現巨人)が、1993年7、8月に山本昌投手が連続受賞したことがありますが、2人の投手での2カ月連続受賞は中日球団にとって初めてのことです。

参考

月間個人打撃成績
選手名 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 打率
李承ヨプ (巨) 24 91 36 12 18 1 .396
岩 村 (ヤ) 24 98 37 6 14 1 .378
福 留 (中) 19 69 25 3 17 2 .362
森 野 (中) 23 97 33 4 19 0 .340
新 井 (広) 22 91 30 5 22 0 .330
ラミレス (ヤ) 24 102 26 6 21 0 .255
月間個人投手成績
投手名 球団 試合 完投 完封 勝利 敗北 奪三振 投球回 自責点 防御率
佐藤充 (中) 4 4 1 4 0 21 36 5 1.25
川 上 (中) 4 1 1 3 0 22 33 5 1.36
福 原 (神) 5 0 0 4 0 24 33.1 6 1.62

李承ヨプ、佐藤両選手の表彰日は未定です。

※セントラル野球連盟記念楯
※日本生命保険相互会社より賞金30万円ならびにトロフィー
以上が贈られます。