チームの勝利のために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第1回ジョージア魂賞(4月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
4月6日(金) 横浜DeNAベイスターズ 対 広島東洋カープ
“まえけん”がまた大きな勲章を手にした。球威、制球とも申し分なく横浜DeNA打線を無安打に抑えたまま9回裏二死を迎えた広島の先発・前田健太。最後の打者、梶谷に投じたこの日の122球目はピッチャー前へ。自らつかみ一塁へ送球すると、右腕は両手を天に突き上げた。2006年の中日・山本昌以来、史上74人目のノーヒットノーラン達成に「9回までは意識しなかった。最後は無心で投げました」と笑顔。衣笠祥雄選考委員は「エースらしい、魂のこもった抜群のピッチングでチームを引っ張った」と称えた。
第1回ジョージア魂賞(4月上期)は、候補6プレーに対して4月22日(日)から5月2日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数39,345票中、もっとも多い13,777票を獲得した、前田健太投手(広島東洋カープ)のプレーに決定いたしました。
表彰式は5月に、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金30万円が贈られます。