チームの勝利のために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第2回ジョージア魂賞(4月下期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
4月15日(日) 阪神タイガース 対 中日ドラゴンズ
昨年右足首を手術し、二軍戦登板もゼロだったベテラン左腕が見事な復活勝利を遂げた。中日・山本昌はベテランらしい円熟の投球で阪神打線を8回2安打無失点に封じ込める。最後は岩瀬が締め、チームを連勝に導き、再び上昇気流に乗せた。これで杉下茂の持つ球団記録の通算211勝にも並び、さらに1948年に浜崎真二(阪急)が記録した46歳244日の最年長先発白星を抜く46歳248日での勝利も達成。自身も47歳まで投げ続けた工藤公康選考委員も「46歳、魂のピッチングはお見事!」と感嘆。
第2回ジョージア魂賞(4月下期)は、候補6プレーに対して5月6日(日)から5月16日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数34,382票中、もっとも多い8,198票を獲得した、山本昌投手(中日ドラゴンズ)のプレーに決定いたしました。
表彰式は6月に、ナゴヤドームで行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金30万円が贈られます。