チームの勝利のために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第4回ジョージア魂賞(5月下期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
5月23日(水) 埼玉西武ライオンズ 対 読売ジャイアンツ
巨人が2点リードの9回裏無死一、二塁の一打逆転のピンチにマウンドに上がった山口鉄也。いきなり秋山に四球を与え、無死満塁とピンチを広げたが、続くヘルマンを三振、阿部を三ゴロ併殺に仕留めて窮地を切り抜け、チームの9連勝に貢献した。球団新となる21試合連続無失点も達成したが、「阿部さんのミットを目がけて思い切り腕を振るだけでした」と山口は無心を強調。「山口の安定した投球が巨人の快進撃を支えている」と工藤公康選考委員は絶賛した。
第4回ジョージア魂賞(5月下期)は、候補6プレーに対して6月3日(日)から6月13日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数37,233票中、もっとも多い8,814票を獲得した、山口鉄也投手(読売ジャイアンツ)のプレーに決定いたしました。
表彰式は7月に、東京ドームで行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金30万円が贈られます。