チームの勝利のために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第5回ジョージア魂賞(6月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
5月30日(水) 読売ジャイアンツ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス
巨人・杉内俊哉が、東北楽天打線を相手に9回二死まで1人の走者も許さない完全投球。27人目の中島にはフルカウントから厳しく内角低めを突き四球を与えたが、続く聖澤を見逃し三振に切って取りノーヒットノーランを達成した。「何よりも勝つことが大事」と勝利を最優先にしていたが、中島には「無責任に真ん中に投げてヒットを打たれたくなかった」という杉内らしさを貫いての四球。工藤公康選考委員も「四球を出してでも打たせないという思いに投手としての魂を感じた」と絶賛。
第5回ジョージア魂賞(6月上期)は、候補6プレーに対して6月17日(日)から6月27日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数39,337票中、もっとも多い14,111票を獲得した、杉内俊哉投手(読売ジャイアンツ)のプレーに決定いたしました。
表彰式は7月に、東京ドームで行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金30万円が贈られます。