チームの勝利のために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第6回ジョージア魂賞(6月下期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
6月16日(土) 北海道日本ハムファイターズ 対 東京ヤクルトスワローズ
2対2の同点で迎えた9回表一死三塁。森岡の左飛で勝ち越しのホームを狙った俊足の比屋根を、北海道日本ハムの左翼・中田翔がドンピシャのストライク返球でホーム封殺。その裏にチームはホフパワーの中犠飛で今季4度目のサヨナラ勝ち。チームの窮地を救い、劇勝を呼び込んだ、中田の成長著しい守備面での値千金のビッグプレーだった。山田久志選考委員は「チームを勝利に導く術は打つことだけではない。魂あふれる好返球は中田の野球への探究心が生んだ」と称賛。
第6回ジョージア魂賞(6月下期)は、候補6プレーに対して7月1日(日)から7月11日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数38,542票中、もっとも多い8,099票を獲得した、中田翔選手(北海道日本ハムファイターズ)のプレーに決定いたしました。
表彰式は8月に、札幌ドームで行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金30万円が贈られます。