チームの勝利のために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第7回ジョージア魂賞(7月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
7月1日(日) 広島東洋カープ 対 横浜DeNAベイスターズ
1対1の同点で迎えた7回裏一死一、二塁。代打で登場した広島のベテラン・前田智徳は、菊地が投じた低め直球を冷静に中前へ弾き返し、決勝の適時打を放った。「夏場は体調が良くなくて…」と独特の“前田節”を披露したが、傍目には体の衰えはまったく感じられない。今季の代打打率は4割超え。驚異の勝負強さを発揮する41歳がチームに勝利をもたらした。「衰えを知らない集中力と勝負強さである。チームの勝利のために欠かせない存在だ」と梨田昌孝選考委員も感嘆した。
第7回ジョージア魂賞(7月上期)は、候補6プレーに対して7月15日(日)から7月25日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数46,278票中、もっとも多い11,708票を獲得した、前田智徳選手(広島東洋カープ)のプレーに決定いたしました。
表彰式は8月に、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島で行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金30万円が贈られます。