チームの勝利のために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第8回ジョージア魂賞(7月下期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
7月7日(土) 読売ジャイアンツ 対 阪神タイガース
この試合、3安打と猛打賞をマークした巨人・坂本勇人だが守備でもキラリと光った。7対5と2点リードで迎えた8回表、一死満塁と阪神に攻めたてられ、打席の桧山が放った打球は中前に抜けようかという当たり。しかし、この打球を遊撃・坂本が好捕し、二塁へバックトスして併殺を完成させ、同点に追い付かれるピンチを救った。原監督が「見事でしたね」と絶賛。チームはそのまま勝利を収めた。山田久志選考委員も「チームの勝利に貢献する見事な守備だった」と称賛。
第8回ジョージア魂賞(7月下期)は、候補6プレーに対して7月29日(日)から8月15日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数89,486票中、もっとも多い28,626票を獲得した、坂本勇人選手(読売ジャイアンツ)のプレーに決定いたしました。
表彰式は9月に、東京ドームで行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金30万円が贈られます。