チームの勝利のために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第9回ジョージア魂賞(8月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
7月29日(日) 阪神タイガース 対 横浜DeNAベイスターズ
阪神が0対1とリードされて迎えた4回裏、鳥谷の2ランで逆転してなお二死二、三塁のチャンス。ここで打席に立った新井良太が三浦のフォークをたたくと、打球は中堅左へ飛び込む3ランとなった。これでチームは勢いづき9対2と大勝し、連敗も7でストップ。さらにこの試合、7回には兄・貴浩が2ランを放っており、同一球団の兄弟がそろって本塁打を打ったのは31年ぶりの快挙ともなった。「チームの勝利を引き寄せる気持ちの入った素晴らしい追撃弾だった」と小林光男選考委員。
第9回ジョージア魂賞(8月上期)は、候補6プレーに対して8月19日(日)から8月29日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数123,565票中、もっとも多い29,420票を獲得した、新井良太選手(阪神タイガース)のプレーに決定いたしました。
表彰式は9月に、阪神甲子園球場で行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金30万円が贈られます。