チームの勝利のために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第10回ジョージア魂賞(8月下期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
8月21日(火) 埼玉西武ライオンズ 対 福岡ソフトバンクホークス
7回表二死まで埼玉西武の先発・岸に無安打無得点に抑えられていた福岡ソフトバンク打線。しかし、そこから長谷川が中前打、ペーニャが四球を選んで一、二塁とチャンスを作る。ここで打席に入ったのは小久保裕紀。今季限りで引退を表明している主将は、岸の高めに浮いたスライダーをレフト前に運ぶ0対0の均衡を破る適時打を放った。「ここが勝負だと思った」という小久保の活躍でチームは6連勝。二宮清純選考委員も「小久保裕紀というプレーヤーの存在が、チームにとっていかに大きいかが表れたプレーだった」と驚嘆。
第10回ジョージア魂賞(8月下期)は、候補6プレーに対して9月2日(日)から9月12日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数58,859票中、もっとも多い13,685票を獲得した、小久保裕紀選手(福岡ソフトバンクホークス)のプレーに決定いたしました。
表彰式は9月に、ヤフードームで行う予定です。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金30万円が贈られます。