チームの勝利のために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる、第11回ジョージア魂賞(9月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
8月26日(日) 東北楽天ゴールデンイーグルス 対 北海道日本ハムファイターズ
北海道日本ハム投手陣との投げ合いでゼロ行進が続く緊迫の投手戦。白星から1カ月以上遠ざかっていた東北楽天の田中将大は、気迫を前面に押し出して10回を一人で投げ抜いた。被安打3、無四球と三塁を踏ませない、完璧な投球で10回裏のサヨナラ勝利につなげた。44日ぶりの勝利に「ふがいないピッチングが続いていたので、こういう勝ちになって良かった」と田中。エース復活を印象付ける独り舞台だった。「チームのためにエースの意地を見せた素晴らしい投球だった」と梨田昌孝選考委員。
第11回ジョージア魂賞(9月上期)は、候補6プレーに対して9月16日(日)から10月3日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数115,092票中、もっとも多い35,849票を獲得した、田中将大投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)のプレーに決定いたしました。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金30万円が贈られます。