2012年度 ジョージア魂賞 年間大賞 受賞プレー
2012年4月から9月までの半年にわたって、全12回のファン投票を行ってきた「2012年度 ジョージア魂賞 ～選べ、チームのためのベストプレー～」の受賞12プレーの中から、ファンの皆さまによる投票の結果、「2012年度 ジョージア魂賞 年間大賞」が決定しましたので、お知らせいたします。
2012年度 ジョージア魂賞 年間大賞
- 坂本 勇人 （読売ジャイアンツ）
- 「同点のピンチを救った魂の遊撃守備」
受賞プレー
第8回ジョージア魂賞 受賞
7月7日（土） 読売ジャイアンツ 対 阪神タイガース
この試合、3安打と猛打賞をマークした巨人・坂本勇人だが守備でもキラリと光った。7対5と2点リードで迎えた8回表、一死満塁と阪神に攻めたてられ、打席の桧山が放った打球は中前に抜けようかという当たり。しかし、この打球を遊撃・坂本が好捕し、二塁へバックトスして併殺を完成させ、同点に追い付かれるピンチを救った。原監督が「見事でしたね」と絶賛。チームはそのまま勝利を収めた。
山田久志選考委員も「チームの勝利に貢献する見事な守備だった」と称賛。
「2012年度 ジョージア魂賞 年間大賞」は、10月21日（日）から11月7日（水）までの約2週間、ファンの皆さまに第1回～第12回ジョージア魂賞 受賞全12プレーの動画を閲覧いただき、投票を受け付けておりましたが、坂本勇人選手のプレーが全プレーの中で最多票数を獲得する結果となりました。
【2012年度 ジョージア魂賞 選考委員特別賞】 前田 健太 （広島東洋カープ） プロ野球6年ぶりのノーヒットノーラン達成！
2012年度 ジョージア魂賞 選考委員特別賞
受賞プレー
第1回ジョージア魂賞 受賞
4月6日（金） 横浜DeNAベイスターズ 対 広島東洋カープ
マエケンがまた大きな勲章を手にした。球威、制球とも申し分なく横浜DeNA打線を無安打に抑えたまま9回裏二死を迎えた広島の先発・前田健太。最後の打者、梶谷に投じたこの日の122球目はピッチャー前へ。自らつかみ一塁へ送球すると、右腕は両手を天に突き上げた。2006年の中日・山本昌以来、史上74人目のノーヒットノーラン達成に「9回までは意識しなかった。最後は無心で投げました」と笑顔。
衣笠祥雄選考委員は「エースらしい、魂のこもった抜群のピッチングでチームを引っ張った」と称えた。
「2012年度 ジョージア魂賞 選考委員特別賞」は、坂本勇人選手のプレーを除く11プレーの中から6名の選考委員が選定し、4月6日（金）の横浜DeNAベイスターズ戦においてプロ野球6年ぶりのノーヒットノーランを達成した前田健太選手（広島東洋カープ）に決定いたしました。
「2012年度 ジョージア魂賞 年間大賞」を受賞した坂本勇人選手に対して、記念盾とともに、副賞としてジョージア製品1年分（12ケース）と賞金100万円が贈られます。 また、「2012年度 ジョージア魂賞 選考委員特別賞」を受賞した前田健太選手には、記念盾とともに、副賞としてジョージア製品1年分（12ケース）、賞金30万円が贈られます。