• セントラル・リーグ
  • 読売ジャイアンツ
  • 阪神タイガース
  • 横浜DeNAベイスターズ
  • 広島東洋カープ
  • 東京ヤクルトスワローズ
  • 中日ドラゴンズ
  • パシフィック・リーグ
  • 福岡ソフトバンクホークス
  • 北海道日本ハムファイターズ
  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • オリックス・バファローズ
  • 埼玉西武ライオンズ
  • 侍ジャパン

日本野球機構オフィシャルサイト

2012年 表彰選手

2012年9月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)

9月度候補選手 パ・リーグ受賞選手

9月度の日本生命・月間最優秀選手(月間MVP)が下記のとおり決まりました。

打者賞

阿部 慎之助
阿部 慎之助 (読売ジャイアンツ)【6度目】
[成績]  試合 25  安打 38  本塁打 7  打点 21  打率 .447

投手賞

館山 昌平
館山 昌平 (東京ヤクルトスワローズ)【3度目】
[成績]  試合 4  4勝0敗0S 完投 1 防御率 1.13

 打者部門は、3年ぶりにリーグ34度目の優勝を飾った読売ジャイアンツの主将・阿部慎之助選手が、月間三冠王の大活躍で先月に続いての受賞となり、今シーズン3度目(6、8、9月度)の受賞となりました。 シーズン3度の受賞は、2007年7~9月度のラミレス選手(東京ヤクルト)以来、リーグ3人目(他、1993年4、7、8月度・山本昌広投手(中日))となります。 また読売球団からの2カ月連続受賞選手は、2002年7、8月度の松井秀喜選手以来となり、読売球団単独での通算受賞回数は松井秀喜選手の7度に迫る6度目の受賞となりました。 優勝を飾ったチームの勢いを物語るように、読売球団からは5月度・杉内俊哉投手の受賞を筆頭に5カ月連続(*)で日本生命月間MVP賞の受賞選手を輩出しました(リーグ新記録)。
(*) 投手・打者のいずれかの受賞

 投手部門は、東京ヤクルトの大黒柱・館山昌平投手が3、4月度の受賞に引き続き、今シーズン2度目の受賞となりました。 ヤクルト球団投手のシーズン2度の受賞は、1995年4、9月度のブロス投手以来となります。 館山投手は、持ち前である緩急自在の巧みな投球を存分に発揮し、月間最多勝となる4勝(0敗)を挙げました。 特にその中でも、クライマックス・シリーズ出場争いを繰り広げた広島球団との直接対決(9月18日)では、2対1の接戦を146球の完投で勝利し、シーズン終盤の熱投がクライマックスシリーズ出場を引き寄せる原動力となりました。

参考

月間個人打撃成績
選手名 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 打率
阿部 慎之助 (巨) 25 85 38 7 21 0 .447
大島 洋平 (中) 25 99 38 0 7 4 .384
田中 浩康 (ヤ) 24 82 31 0 8 0 .378
バレンティン (ヤ) 23 87 26 4 15 1 .299
月間個人投手成績
選手名 球団 試合 完投 完封 勝利 敗戦 投球回 奪三振 自責点 防御率
能見 篤史 (神) 4 1 1 3 1 0 0 33 31 2 0.55
メッセンジャー (神) 5 2 1 3 1 0 0 38 37 4 0.95
館山 昌平 (ヤ) 4 1 0 4 0 0 0 32 29 4 1.13
ホールトン (巨) 4 0 0 3 1 0 0 28 19 4 1.29
*西村 健太朗 (巨) 14 0 0 0 1 10 0 13.2 13 1 0.66

* 印=規定投球回未満


◎阿部選手の表彰式は、10月18日(木)クライマックスシリーズ第2戦(東京ドーム)の試合前に行われる予定です。
館山投手の表彰式は、現在未定です。

◎各選手には、
 ☆セントラル野球連盟より記念楯
 ☆日本生命保険相互会社より賞金30万円ならびにトロフィーが贈られます。