セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の9月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られます。
新井良太選手は、9月2日(日)の対広島22回戦(甲子園)、1対1の同点で迎えた11回裏2死一塁の場面で打席に立つと初球を強振、打球はライトスタンドに飛び込むサヨナラ本塁打となりました。試合時間制限による引き分けが見え隠れする最後の最後に勝利を呼び込む価値ある一発を放ちました。この一打は、この試合に先発した高卒ルーキー歳内宏明投手(初登板)の好投に応える一発になるとともに、自身初のサヨナラ本塁打となりました。
松井選手は、9月24日(月)の対福岡ソフトバンク21回戦(Kスタ宮城)、1対1の同点で迎えた10回裏、1死一塁の場面で、左翼席にサヨナラ本塁打を放ちました。松井選手にとっては10年ぶり4本目のサヨナラ本塁打で、Kスタ宮城では初の右打席での本塁打でした。今シーズン、チーム6度のサヨナラ勝ちのうち松井選手のサヨナラ打は3度目。この勝利によりチームは、3位・福岡ソフトバンクに3ゲーム差に迫り、自力でのクライマックスシリーズ進出に望みをつなげました。