ファンを元気づけた魂あふれるベストプレーに贈られる、第1回ジョージア魂賞(4月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
3月28日(金) 埼玉西武ライオンズ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス
1点リードで迎えた8回裏、二死二、三塁のピンチを迎えた東北楽天の則本昂大だが、このピンチを見事に断つ。ベンチに戻り、首脳陣から続投の意思を問われると「行かせてください」と力強く答えた。9回裏、一死一、二塁とまたもピンチを招いたが炭谷を遊ゴロ併殺打に斬って取りプロ初の完投勝利をマーク。「勝利の瞬間にマウンドに立てていて、最高の気分です」と笑顔がはじけたが、エースへの階段を上る見事な開幕戦勝利だった。
今回の受賞に関して、ナビゲーターの渡部建さん(アンジャッシュ)は「昨年24勝0敗と無敵を誇った田中将大選手がメジャーへ。エース不在の中で見事な完投勝利を挙げ、『則本中心で行くんだ』という楽天の決意表明のような試合でした」と称えました。
また、投稿いただいたファンの皆様からは以下のようなコメントが届いています。
「則本選手の気迫のこもった開幕完投勝利に元気をもらった!」
「チームの柱として頑張ってほしい!いずれ大エースに成長してほしいです」
第1回ジョージア魂賞(4月上期)は、6つのノミネートプレーの中から、4月21日(月)~4月30日(水)の投票期間で、総投票数18,552票中、最も多い3,809票を獲得した則本昂大選手のプレーに決定しました。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。