ファンを元気づけた魂あふれるベストプレーに贈られる、第2回ジョージア魂賞(4月下期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
4月20日(日) 東北楽天ゴールデンイーグルス 対 北海道日本ハムファイターズ
うなりを上げた剛速球が捕手のミットに収まる。北海道日本ハムの大谷翔平が元メジャー・リーガーを制圧するピッチングを見せた。1点リードの6回裏二死一、二塁のピンチ。打席のジョーンズに150キロ超のストレートをビシビシ投げ込む。フルカウントからの勝負球。内角高めに、この日、最速となる154キロ。ジョーンズは空振り三振に倒れ、大谷はマウンド上で雄たけびを上げた。「真っすぐでいける自信はあった」。大谷の潜在能力が爆発した対戦であった。
今回の受賞に関して、ナビゲーターの渡部建さん(アンジャッシュ)は「ここが勝負所だと感じて、思い切り投げ込んだのでしょう。すごいストレートでしたね。今年は顔つきも変わったように感じます。二刀流をやり通す覚悟がにじみ出ていますね。」と称えました。
また、投稿いただいたファンの皆様からは以下のようなコメントが届いています。
「チームが連敗中に気迫あるピッチングで勇気をもらいました。打者としても頑張っています」
「直球勝負でジョーンズ選手に真っ向から立ち向かい投げ勝つ魂のこもった投球」
第2回ジョージア魂賞(4月下期)は、6つのノミネートプレーの中から、5月5日(月)~5月14日(水)の投票期間で、総投票数9,910票中、最も多い2,624票を獲得した大谷翔平選手のプレーに決定しました。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。