ファンを元気づけた魂あふれるベストプレーに贈られる、第5回ジョージア魂賞(6月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
5月23日(金) オリックス・バファローズ 対 広島東洋カープ
球界を代表する右腕の対戦が交流戦で実現した。オリックス・金子千尋と広島・前田健太。戦前は金子千尋が「意識しない」、前田健は「刺激になる」とそれぞれだったが、試合では互いの力を十分に発揮。結局、軍配が上がったのは金子千尋だった。初回に2者連続で四球を出すなど苦戦したが要所を締め、7安打を浴びながら8回無失点。7回二死二塁では前田健から追加点となる適時二塁打を放つなど投打で勝利に貢献した。頼もしいエースが首位を行くチームを支えている。
今回の受賞に関してナビゲーターの渡部建さん(アンジャッシュ)は「このエース対決は見応えがありましたね! 金子千尋投手は前田健投手から見事にタイムリーを放ちましたし、好守備も披露。何より前田健投手に投げ勝ったことに価値があります。」と称えました。
また、投稿いただいたファンの皆様からは以下のようなコメントが届いています。
「交流戦真っ只中、対広島戦。エース同士の投げ合いの中、金子千尋投手の守備力の高さは最高です。ピッチャーライナーも事もなげに処理してさすがです。」
第5回ジョージア魂賞(6月上期)は、5月23日(金)~6月5日(木)に開催された公式戦の中から選出された6つのノミネートプレーのうち、6月16日(月)~7月2日(水)の投票期間で、総投票数9,118票中、最も多い2,568票を獲得した金子千尋選手のプレーに決定しました。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。