ファンを元気づけた魂あふれるベストプレーに贈られる、第7回ジョージア魂賞(7月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
7月2日(水) オリックス・バファローズ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス
好リリーフで黄金ルーキーが初白星をつかんだ。東北楽天が2点リードで迎えた5回裏、先発の宮川が二死一、二塁のピンチをつくると、大久保監督代行は松井裕樹をマウンドへ。この大ピンチに松井裕はペーニャを外角低めのチェンジアップで二ゴロに仕留め、見事に期待に応えた。その後も躍動感あふれるピッチングを披露して、2回1/3を無失点、5奪三振の快投でプロ初勝利。松井裕は「もっと、もっとチームの力になりたい」と今後の奮闘を誓った。
今回の受賞に関して、ナビゲーターの渡部建さん(アンジャッシュ)は「シーズン当初より、躍動感が出てきたように感じますね。スライダーやチェンジアップも完全に打者が崩されて空振りしますし、見ていて本当に楽しいピッチングですよね。」と称えました。
また、投稿いただいたファンの皆様からは以下のようなコメントが届いています。
「初勝利の松井裕選手に元気をもらった!リリーフから三振の山!ベンチへダッシュで戻って行く。こんな松井裕選手を待っていました!」
第7回ジョージア魂賞(7月上期)は、6月27日(金)~7月16日(水)に開催された公式戦の中から選出された6つのノミネートプレーのうち、7月28日(月)~8月13日(水)の投票期間で、総投票数7,063票中、最も多い1,425票を獲得した松井裕樹選手のプレーに決定しました。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。