ファンを元気づけた魂あふれるベストプレーに贈られる、第10回ジョージア魂賞(8月下期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
8月24日(日) 北海道日本ハムファイターズ 対 埼玉西武ライオンズ
北の大地を熱くする男が、その打撃でチームに勝利を呼び込んだ。北海道日本ハムの三番・陽岱鋼。埼玉西武に1点を先制された直後の3回裏、二死一、三塁で打席に立つと左翼席へ逆転3ラン。さらに同点で迎えた8回一死走者なしでは「ホームランを狙っていた」の言葉どおり、外角低め148キロのストレートをフルスイングして右翼席へ決勝本塁打を打ち込んだ。直近10試合で打率.455と好調をキープ。CS進出へ向けて、陽のバットが火を噴く。
今回の受賞に関して、ナビゲーターの渡部建さん(アンジャッシュ)は「陽選手はオレンジ色のレジェンドユニフォームが似合いますね。颯爽としたプレースタイルに、この力強い打撃。栗山監督からの信頼も抜群ですし、チームに欠かせない選手です。」と称えました。
また、投稿いただいたファンの皆様からは以下のようなコメントが届いています。
「陽選手の2ホーマー、4打点の大活躍に興奮しました」
第10回ジョージア魂賞(8月下期)は、8月22日(金)~9月4日(木)に開催された公式戦の中から選出された6つのノミネートプレーのうち、9月15日(月)~9月24日(水)の投票期間で、総投票数4,981票中、最も多い1,035票を獲得した陽岱鋼選手のプレーに決定しました。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。