ファンを元気づけた魂あふれるベストプレーに贈られる、第11回ジョージア魂賞(9月上期)の受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。
9月5日(金) 中日ドラゴンズ 対 阪神タイガース
ベテラン左腕が生ける伝説となった。49歳25日での先発となった中日・山本昌だが5回を投げ5安打、無失点で今季初勝利。これは1950年に浜崎真二(阪急)が48歳4カ月で成し遂げた最年長勝利、さらに同10カ月でマークした最年長出場、最年長登板、最年長先発、最年長奪三振など数々のプロ野球記録を64年ぶりに更新した記念すべき1勝だった。「本当に幸せな野球選手だと思います」と語った山本昌。次は前人未到の50歳でのマウンドを目指す。
今回の受賞に関して、ナビゲーターの渡部建さん(アンジャッシュ)は「僕より7歳も上でまだユニフォームを着ているなんて、驚きですよね。同年代の方にも夢や希望を十二分に与えているでしょう。できるだけ長く熟練のピッチングを見たいですね。」と称えました。
また、投稿いただいたファンの皆様からは以下のようなコメントが届いています。
「山本昌投手の最年長勝利、49歳を過ぎ体調管理も年々難しくなってくる中で最初から飛ばして5回を零点に抑えた90球の熱投はスゴかった!さすが中年の星」
第11回ジョージア魂賞(9月上期)は、9月5日(金)~9月18日(木)に開催された公式戦の中から選出された6つのノミネートプレーのうち、9月29日(月)~10月15日(水)の投票期間で、総投票数6,681票中、最も多い2,100票を獲得した山本昌選手のプレーに決定しました。
受賞選手には、ジョージア魂賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られます。