セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の5月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られます。
梵選手は、5月13日(火)どらドラパーク米子市民球場で行われた対阪神7回戦、1対1で迎えた12回裏の先頭打者で左翼席へサヨナラ本塁打を放ち、4時間半の激闘にピリオドを打ちました。
この一発は早くも今シーズン自身2本目のサヨナラ本塁打となり、今季チーム4本目のサヨナラ本塁打はシーズン球団タイ記録で、1995年の野村謙二郎(現監督)ら4人に並ぶ球団記録となりました。
加藤選手は、5月20日(火)QVCマリンフィールドで行われた対東京ヤクルト1回戦、6対6で迎えた10回裏二死一、二塁、3ボール2ストライクの場面で、左翼席へサヨナラ本塁打を放ちました。
この日の千葉ロッテは9回裏二死から井口選手の本塁打で同点に追いつく粘りを見せ、延長10回裏の加藤選手の劇的な一打につながりました。2年目の加藤選手にとっては、サヨナラ打、右打席での本塁打ともに初めてのことでした。