セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の6月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られます。
嶺井選手は、6月21日(土)横浜スタジアムで行われた対埼玉西武ライオンズ3回戦、6対7で迎えた延長10回裏、二死1、2塁の場面で、右越の三塁打を放ちました。
この日、嶺井選手は9回に代走として試合に出場。この10回に放ったサヨナラ三塁打が自身プロ入り初安打で、チームは乱打戦を制して劇的勝利を収めました。
DeNAの選手が受賞するのは、2012年の中村紀選手以来で、ルーキーの受賞は、2012年の同賞制定以来、両リーグ通じて初めてとなります。
今宮選手は、6月12日(火)福岡 ヤフオク!ドームで行われた対中日4回戦、2対3で迎えた9回裏二死二、三塁、2ボール1ストライクの場面で、左中間へ逆転サヨナラ二塁打を放ちました。
この日の福岡ソフトバンクは、3点を追う9回裏二死満塁から中村選手の二塁打で1点差に追い上げ、今宮選手の劇的な一打を呼び込みました。
今宮選手にとっては、2013年7月14日、2014年4月3日に続き、3度目のサヨナラ打となります。